ダルビッシュは 7回を投げて 2本塁打を浴び、3安打 2失点 1四球 7奪三振だった。 好投したが、援護を得られずに負け投手となった。
一回に四球と暴投で走者を二塁に進めてふらついたが、後続を打ち取って失点しなかった。 二回は三者凡退。三回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。
四回は 1死後にブライス・ハーパーに外角速球を強く叩かれ、 左方向に高々とあがった飛球がフェンスを越えてソロ本塁打となり、失点した。
五回は三者凡退。六回は先頭打者のカイル・シュウォーバーに初球のカッターを鋭く打ち返され、弾丸ライナーをライトスタンド 2階席に叩き込まれた。 飛距離 149メートル、球速 192.6キロの超特大弾だった。
七回は三者凡退だった。95球で降板した。 ポストシーズン成績は 2勝 1敗、防御率 2.84となった。
打線は九回に四球と野手エラーで 1死一二塁のチャンスを作ったが、 後続が右飛と三振に倒れて試合し終了となった。