ダルビッシュは 6回途中まで投げて 7安打 3失点 2四球 7奪三振だった。 球審にストライクを取ってもらえずに判定に不満をみせ、不利な投球を強いられる場面があったが、失点を少なく抑えて好投した。
1点援護を得て一回のマウンドにあがり、 2死後にフレディー・フリーマンに中越えソロ本塁打を浴びて同点にされた。
二回は先頭打者のマックス・マンシーに右越えソロ本塁打を浴びて逆転を許した。
打線の援護を得て 3-2と逆転した三回は 1死後にトレイ・ターナーに左越えソロ本塁打を浴びて同点にした。
四回は四球と右前安打で 1死一二塁のピンチを作ったが、後続を 2三振にとった。
五回は先頭打者に四球を与えたが、盗塁を刺し、後続を打ち取った。
4-3と勝ち越した六回は二塁内野安打と右越え安打で一三塁にして降板した。99球だった。 ポストシーズン成績は 2勝 0敗、防御率 3.00となった。
その後は 3人のリリー投手が 4回を 4安打無失点に抑えて逃げ切った。
ドジャーズのクレイトン・カーショーは 5回を投げて 6安打 3失点、無四球 6奪三振だった。 一回にマニー・マチャドに先制ソロ本塁打を浴びた。