地区シリーズ2022

UPDATED 2022/10/12

ドナルドソン本塁打と思ってアウト、 それでもヤンキース地区シリーズ先勝

10月 11日 -- アメリカンリーグの地区シリーズは第2シードのヤンキースがホームで第3シードのガーディアンズと第1戦を行い、 ジョシュ・ドナルドソンが本塁打と思ってアウトになる珍プレイがあったが、ゲリット・コールが好投し、ハリソン・ベイダーとアンソニー・リゾが本塁打を放って 4-1で先勝した。

先発登板したコールは三回に先制失点のソロ本塁打を浴びたが、他は失点しなかった。7回途中まで投げて 4安打 1失点 1四球 8三振で勝ち投手になった。

二冠王のアーロン・ジャッジは 1番ライトで出場し、3打数 1四球 3三振と不発だった。

ベイダーは三回に同点の左越えソロ本塁打を放った。

ドナルドソンは五回にライトに大飛球を放った。勝ち越しのソロ本塁打と思って一塁をゆっくり回ったが、ボールはフェンスの頂点に当たって跳ね返されて入らなかった。 好返球によってアウトになった。

悪い流れになったが、次のアイザイア・カイナー=ファレファが右翼線二塁打と野手エラーで三塁に進み、次のホセ・トレビノが犠飛を放って 1点勝ち越した。

六回はリゾが右越え 2ラン本塁打で追加点を入れた。

ガーディアンズは主砲のホセ・ラミレスが 2安打 1四球 1三振だった。