ワイルドカードシリーズ2022

10月 8日 -- アメリカンリーグのワイルドカードシリーズはガーディアンズがホームでレイズと第2戦を行い、 延長15回にオスカー・ゴンザレスがソロ本塁打を放って 1-0でサヨナラ勝ちし、2連勝で 4年ぶりの地区シリーズに進んだ。

投手戦となって両チームともほとんどチャンスを作れなかった。 ガーディアンズには六回に 2四球と死球で無死満塁の大チャンスが舞い込んだが、 三振と遊ゴロ併殺で生かせなかった。

0-0で延長に進み、 レイズは 12回に四球と中前安打で 2死一三塁にしたが、後続が三ゴロに倒れて得点できなかった。 15回には左前安打と中前安打で 1死一三塁にしたが、後続が 2三振に倒れた。

ガーディアンズは得点チャンスを作れずにいたが、 15回裏に先頭打者のゴンザレスが一振りで決めた。 2球目の甘いカッターを捕らえてレフト方向に打ち返し、高々と上がった飛球が満員のスタンドに飛び込んだ。

ガーディアンズは地区シリーズでヤンキースと対戦する。 11日にニューヨークで第1戦が行われる。