ワイルドカードシリーズ2022

UPDATED 2023/10/4

ロサリオ二塁踏み忘れなし、 ガーディアンズがレイズ下す

10月 7日 -- プレーオフワイルドカードシリーズが始まり、 アメリカンリーグ第3シードのガーディアンズはホームで第6シードのレイズと第1戦を行い、 六回にホセ・ラミレスが 2ラン本塁打を放って 2-1で先勝した。

ガーディアンズのポストシーズン勝利は 2017年以来となり、 連敗を 8で止めた。

五回まで 0-0で進み、六回はレイズがホセ・シリの右中間越えソロ本塁打で先制した。

ガーディアンズはその裏に 1死からアメド・ロサリオが右前安打で出塁し、次のラミレスが右中間に本塁打を放った。 この時に二塁手前で立ち止まったロサリオが二塁を踏み損ね、レイズがチャレンジしたが、 リプレイ判定の結果、「踏んでいた」と判断され、2点が認められて逆転した。

レイズは八回に 2死二塁のチャンスを作ったが、シリが三ゴロに倒れて同点にでずに終わった。

先発登板したシェイン・ビーバーは 7回 2/3を投げて 3安打 1失点 1四球 8三振で 勝ち投手になった。 99球だった。