ワールドシリーズ2021

UPDATED 2021/10/31

ブレーブス逆転勝ちで王手、 スワンソンとソレア連続弾

10月 30日 -- ワールドシリーズ第4戦はブレーブスがホームでアストロズに 3-2で逆転勝ちし、 対戦成績を 3勝 1敗として 26年ぶりの世界一に王手をかけた。

一回と四回に失点して 2点劣勢になった後、 六回にエディー・ロサリオの右翼線二塁打とオースティン・ライリーの左前安打で 1点返した。

七回は 1死後にダンズビー・スワンソンがカウント 0-2から甘い速球を右方向に流し打ち、フェンス越えにしてソロ本塁打で同点にした。

さらに次の代打ホルヘ・ソレアがカウント 2-1から甘いスライダーを左方向に鋭く引っ張り、 弾丸ライナーがフェンスを越えてソロ本塁打で逆転した。

八回と九回の守備はともに三者凡退に打ち取り、リードを守り切った。

アストロズはホセ・アルトゥーベが四回に中越えソロ本塁打を放った。 ポストシーズンの通算本塁打を 23本にのばし、歴代単独 2位となった。 最多はマニー・ラミレスの 29本。