一回にレイズのランディー・アロサレナに右越えソロ本塁打を浴びて失点し、 劣勢が続いたが、六回に中前安打と三塁線二塁打で 1死一三塁のチャンスを作り、 ワイルドピッチで三塁走者が生還して同点にした。
さらにコーリー・シーガーが一塁内野安打を放って 1点入れて 2-1と逆転した。
八回にはムーキー・ベッツが中越えソロ本塁打を放って追加点を入れた。
九回の守備は三者凡退に打ち取って優勝を決めた。
シリーズの最優秀選手(MVP)には 8安打 2本塁打 5打点を記録したシーガーが選ばれた。
レイズは 2度目のワールドシリーズ出場で初優勝を果たせなかった。
筒香嘉智はベンチ入りしたが、 出場しなかった。今シリーズは 3度代打出場して無安打に終わった。