三回までに 2点リードされた後、四回にコーリー・シーガーが中越えソロ本塁打を放って 1点返した。
六回は内野安打と二ゴロで 2死二塁にした時点で、ブレーブスが投手交代し、 ウィル・スミスがマウンドにあがった。四球で一二塁にしてウィル・スミスが打席に入り、 ポストシーズンで史上初の同姓同名対決が実現した。
フルカウントから低めの速球をすくい上げ、高々とあがった飛球がレフトフェンスを越えて 3ラン本塁打となり、 4-2と逆転した。
七回には 2死後に二塁打と左前安打で 1点追加し、次のシーガーが左越え 2ラン本塁打を放って 7-2とした。
八回に 1失点したが、リードを守って逃げ切った。