地区シリーズ2020

UPDATED 2020/10/10

レイズ 12年ぶりAL決勝、 ヤンキースとの決戦制す

10月 9日 -- アメリカンリーグの地区シリーズレイズヤンキースと第5戦を行い、同点の八回にマイク・ブロッソーが勝ち越しソロ本塁打を放って 2-1で勝ち、12年ぶり 2度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

試合はカリフォルニア州サンディエゴの「ペトコパーク」で開催された。

一回に四死球で 2死満塁のチャンスを作ったが、適時打が出ずに先制出来なかった。

四回にヤンキースのアーロン・ジャッジに右越えソロ本塁打を浴びて失点した後、 五回にオースティン・ミードウズが右越えソロ本塁打を放って同点した。

その後は両チームとも走者を出してチャンスを作ったが、適時打が出なかった。 レイズは八回になってブロッソーがヤンキースのアロルディス・チャップマンが投げた 100マイルの剛速球を捕らえ、左中間方向へ弾き返した飛球がフェンスを越えて勝ち越した。

九回の守備は八回から登板したディエゴ・カスティーヨが続投し、 三者凡退に打ち取った。

筒香嘉智はベンチ入りしたが、 出場機会はなかった。

レイズはアメリカンリーグ優勝決定シリーズでアストロズと対戦する。11日に第1戦を行う。