三回までにカーディナルズに 4-0とリードを許し、 六回に 6-2となったが、裏の攻撃でフェルナンド・タティスが左越え 3ラン本塁打、 次のマニー・マチャドが左越えソロ本塁打を放って 6-6とした。
七回には先頭打者のウィル・マイヤーズが左ソロ本塁打を放って勝ち越し、 タティスが右越え 2ラン本塁打で追加点を入れた。 八回にもマイヤーズが中越え 2ラン本塁打を放ち、11-8とした。
九回は 1失点したが、同点を許さずに逃げ切った。
タティスが 2本塁打を含む 3安打 5打点、マイヤーズが 2本塁打 4打点の活躍だった。 ポストシーズンの試合で 2選手が複数本塁打を記録したのは 1932年 10月 1日のベイブ・ルースとルー・ゲーリッグ(ヤンキース)以来、史上 2度目となった。
カーディナルズはヤディア・モリナがポストシーズン通算 100試合出場を達成した。