ワイルドカードシリーズ2020

UPDATED 2020/10/2

カーディナルズ先勝、 一回攻勢でパドレス下す

9月 30日 -- ナショナルリーグのワイルドカードシリーズは 第5シードのカーディナルズが敵地で第4シードのパドレスと第1戦を行い、 一回に攻勢をかけてリードして進め、7-4で先勝した。

パドレスの先発、コルテン・ウォン投手を攻め、 一回先頭打者のトミー・エドマンが内野安打で出塁し、ポール・ゴールドシュミットが左越え 2ラン本塁打を放って 先制した。

さらに次のディラン・カールソンが左翼線二塁打を放ち、 次のヤディア・モリナが中前安打して 1点追加した。 ポール・デヨングが右二塁打を放って二三塁にし、 マット・カーペンターが左犠飛を放って 1点追加した。

直後に失点したが、三回に 4連打して 2点追加して 6-2とした。 その後も失点したが、同点は許さずにリードを守って逃げ切った。

17年目のベテラン、モリナは 3安打 1打点の活躍だった。 プレーオフの通算出場が 99試合となり、 歴代 6位でティノ・マルティネスと並んだ。