リーグ優勝決定シリーズ2019

UPDATED 2019/10/19

ヤンキース 2勝目、 ポストシーズン初の一回だけ得点

10月 18日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズヤンキースがホームでアストロズと第5戦を行い、 一回に得たリードを守って 4-1で勝ち、対戦成績を 3-2と挽回した。

先発登板したジェームズ・パクストン投手が一回に乱れ、 内野安打、パスボール、遊ゴロで走者を三塁に進め、四球の後にワイルドピッチで走者が生還して 1失点した。

その裏の攻撃はアストロズのジャスティン・バーランダー投手を攻めたて、先頭打者の DJ・レメイヒューが右越えソロ本塁打を放って同点にした。

さらに左前安打、左翼線二塁打で二三塁にし、三振で 1死になった後、 アーロン・ヒックスが右越え 3ラン本塁打を放って逆転した。

二回以降はアストロズが毎回走者を出してチャンスを作ったが、 得点できなかった。ヤンキースがリードを守って逃げ切った。

両チームが一回にのみ得点し、二回以降に得点が入らなかったのはポストシーズン史上初となった。