先発登板したジェームズ・パクストン投手が一回に乱れ、 内野安打、パスボール、遊ゴロで走者を三塁に進め、四球の後にワイルドピッチで走者が生還して 1失点した。
その裏の攻撃はアストロズのジャスティン・バーランダー投手を攻めたて、先頭打者の DJ・レメイヒューが右越えソロ本塁打を放って同点にした。
さらに左前安打、左翼線二塁打で二三塁にし、三振で 1死になった後、 アーロン・ヒックスが右越え 3ラン本塁打を放って逆転した。
二回以降はアストロズが毎回走者を出してチャンスを作ったが、 得点できなかった。ヤンキースがリードを守って逃げ切った。
両チームが一回にのみ得点し、二回以降に得点が入らなかったのはポストシーズン史上初となった。