互いに走者を出しながらも点が入らない投手戦となり、 六回まで 0-0だった。
インディアンズは七回に先頭打者のロベルト・ペレスが右前安打で出塁し、 犠打とワイルドピッチで三塁に進んだ。 ココ・クリスプが右前安打を放って唯一の得点をあげた。
カブスは裏の攻撃で 2死後にホルヘ・ソレアが右翼線三塁打を放ち、 絶好機を作ったが、続くハビエア・バエズが遊ゴロに倒れて得点できなかった。 八回と九回にも安打で走者を出したが、あとが続かなかった。
無得点は第1戦に続いて今シリーズ 2度目となった。