五回まで 2-2だった。 インディアンズは六回に先頭打者のジェイソン・キプニスが右越えソロ本塁打を放って 勝ち越した。さらに四球とワイルドピッチで走者を二塁に進め、 ホセ・ラミレスが右前安打して 1点追加した。
その後は九回に右前安打と右越え二塁打で 1死二三塁のチャンスを作ったが、 追加点を入れられなかった。
ブルージェイズは七回に右前安打と四球で 2死一二塁のチャンスを作ったが、 後続が左飛に倒れた。九回は先頭打者が右前安打で出塁したが、 後続が凡退した。
インディアンズはあと 1勝で 19年ぶりのワールドシリーズ進出を決める。
ブルージェイズは自慢の強力打線が爆発力を欠き、 低得点が続いている。平均得点はレンジャーズとの地区シリーズが 7.3だったが、今シリーズは 1.0にとどまっている。