序盤はカブスの先発投手ジェイク・アリエタが投打で活躍し、 二回に左越え 3ランを放って先制した。
ジャイアンツは五回までに 1点差にし、八回に 3安打に四球を絡めて 3点あげて 5-3と逆転した。
九回の守備はセルヒオ・ロモが登板したが、 先頭打者に四球を与えた後、クリス・ブライアントに左越え 2ランを浴びて 同点にされた。
延長は両チームともチャンスを作れずに苦しんだが、 ジャイアンツは 13回に先頭打者のブランドン・クロフォードが右線二塁打で出塁し、 続くジョー・パニックが甘く入った速球を強く叩いて右方向に飛ばした。ホームランにはならなかったが、 フェンスを直撃してクロフォードがホームに還り、劇的な幕切れとなった。