10月 20日 -- アメリカンリーグの優勝決定シリーズはロイヤルズが敵地でブルージェイズと第4戦を行い、
序盤からリードして進めて 14-2で勝ち、対戦成績を 3-1とリードした。
一回に先頭打者のアルシデス・エスコバルが右前安打で出て次のベン・ゾブリストが右越え 2ラン本塁打を放って先制した。
次のロレンゾ・ケインは四球を選び、エリック・ホスマーの中前安打で一三塁とした後、パスボールで 1点追加した。
さらに二ゴロで走者を三塁に進めてマイク・モースタカスの右犠飛で 1点入れた。
二回はアレックス・リオスが中越えソロ本塁打を放って 1点追加し、5-0とした。
その後は得点が止まってブルージェイズに 2点返されたが、同点は許さなかった。
七回は 4安打に 2四球 2犠飛を絡めて 4点、
八回は 3安打に 1四球 1犠飛を絡めて 3点、
九回は 3安打 1死球で 2点入れた。
ロイヤルズは 15安打を記録した。
14点はポストシーズンの球団記録となった。
リオスが 3安打した。
1試合 4犠飛はメジャーリーグが記録をとり始めた 1954年以降のポストシーズン戦で最多となった。
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