優勝決定シリーズ2015

UPDATED 2015/10/21

ロイヤルズ敵地で王手、 4犠飛など 14点あげる

10月 20日 -- アメリカンリーグの優勝決定シリーズロイヤルズが敵地でブルージェイズと第4戦を行い、 序盤からリードして進めて 14-2で勝ち、対戦成績を 3-1とリードした。

一回に先頭打者のアルシデス・エスコバルが右前安打で出て次のベン・ゾブリストが右越え 2ラン本塁打を放って先制した。

次のロレンゾ・ケインは四球を選び、エリック・ホスマーの中前安打で一三塁とした後、パスボールで 1点追加した。 さらに二ゴロで走者を三塁に進めてマイク・ムスタカスの右犠飛で 1点入れた。

二回はアレックス・リオスが中越えソロ本塁打を放って 1点追加し、5-0とした。

その後は得点が止まってブルージェイズに 2点返されたが、同点は許さなかった。

七回は 4安打に 2四球 2犠飛を絡めて 4点、 八回は 3安打に 1四球 1犠飛を絡めて 3点、 九回は 3安打 1死球で 2点入れた。

ロイヤルズは 15安打を記録した。 14点はポストシーズンの球団記録となった。 リオスが 3安打した。

1試合 4犠飛はメジャーリーグが記録をとり始めた 1954年以降のポストシーズン戦で最多となった。