カイクルは一回と二回に先頭打者に安打されて走者を背負ったが、後続を 打ち取って失点しなかった。四回はロレンゾ・ケインに粘られて左越えソロ本塁打を浴びた。 五回以降も長打を浴びるなどして走者を背負い、苦しい状況が続いたが、 失点せずに切り抜けた。
124球投げた。3四球 7奪三振だった。
アストロズの打線は五回 1死後から死球と二塁打で走者をため、 ジェイソン・カストロの中前安打で 2点入れ、2-1と逆転した。
六回は先頭打者のジョージ・スプリンガーが左中間を破る二塁打で出塁し、 カーロス・ゴメスが中前安打して 1点入れた。 七回は先頭打者のクリス・カーターが左越えソロ本塁打を放った。
ロイヤルズは九回に粘り、先頭打者の アレックス・ゴードンが左越えソロ本塁打を放って 2点差にし、さらに 1死後にアルシデス・エスコバルが中前安打で出塁したが、 追いつけずに終わった。