序盤に点をとりあい、二回に 3-3となった。 ブルージェイズは五回にケヴィン・ピラーの右二塁打と ベン・リビールの右前安打で 4-3と勝ち越した。
レンジャーズは八回に先頭打者のデリーノ・デシールズが中前安打で出塁し、送りバントで二塁に進んだ後、 マイク・ナポリが右前安打して同点にした。
そのまま延長に進み、レンジャーズは 11回に 2四球で 1死一二塁としたが、後続が倒れて得点できなかった。
ブルージェイズは 12回に先頭打者の クリス・コラベロが中前安打で出塁し、代走の ドルトン・ポンペイが盗塁で三塁まで進んだが、 適時打が出ずに得点できなかった。
13回はブルージェイズのジョシュ・ドナルドソンが大飛球のファウルを放った後、 投手のキーオン・ケラと口論となり、 両軍ベンチから選手が飛び出して騒然とする場面があった。 退場者が出なることなく、収まった。
レンジャーズは 14回に 2死から ルーグネド・オドアー、クリス・ヒメネス、ハンセル・アルベルトと 3連打して 1点勝ち越した。さらに デシールズが遊撃内野安打を放って 2点差にした。
裏の守備はロス・オーレンドーフが登板し、 1死球を与えたが、3三振を取って締めくくった。