オリオールズが 5回にネイト・マクルースのソロ本塁打で先制し、ヤンキースは 6回にデレク・ジーターの二塁打を足がかりに ロビンソン・カノーの内野ゴロで同点にした。
8回にはヤンキースがイチローとマーク・テシェイラの連打で無死一二塁のチャンスを作ったが、 後続が倒れて勝ち越せなかった。
オリオールズは延長 13回に先頭打者の マニー・マシャドが二塁打で出塁し、内野ゴロで三塁に進んだ後、J.J.ハーディが左中間を破る二塁打を放って勝ち越した。
13回裏は抑えのジム・ジョンソンが登板し、三者凡退で締めくくった。