シリーズ最優秀選手(MVP)には第 6戦でサヨナラ本塁打を放つなど、 3本塁打 7打点をあげたカーディナルズのデヴィド・フリースが選ばれた。
この日は 1回表に 2失点したが、その後は完璧にレンジャーズの打線を抑えて失点しなかった。 攻撃は 1回裏に同点にし、3回にアレン・クレイグが右越えのソロ本塁打を 放って勝ち越した。
その後は 5回に押し出しで 2点追加し、7回にも 1点入れた。
9回の守備は抑えのジェイソン・モッテが登板し、 右飛、三ゴロ、左飛に打ちとって歓喜の瞬間となった。
レンジャーズは 1991年〜92年のブレーブス以来となる 2年連続ワールドシリーズ敗退となった。