第107回ワールドシリーズ

UPDATED 2011/10/29

カージナルス 5年ぶり世界一、 フリースがシリーズMVP

10月 28日 -- ワールドシリーズ・第 7戦は カーディナルズが 6-2でレンジャーズに勝利し、 5年ぶり 11度目の世界一を果たした。

シリーズ最優秀選手(MVP)には第 6戦でサヨナラ本塁打を放つなど、 3本塁打 7打点をあげたカーディナルズのデヴィド・フリースが選ばれた。

この日は 1回表に 2失点したが、その後は完璧にレンジャーズの打線を抑えて失点しなかった。 攻撃は 1回裏に同点にし、3回にアレン・クレイグが右越えのソロ本塁打を 放って勝ち越した。

その後は 5回に押し出しで 2点追加し、7回にも 1点入れた。

9回の守備は抑えのジェイソン・モッテが登板し、 右飛、三ゴロ、左飛に打ちとって歓喜の瞬間となった。

レンジャーズは 1991年〜92年のブレーブス以来となる 2年連続ワールドシリーズ敗退となった。