ナショナルリーグ優勝決定シリーズ2011

UPDATED 2011/10/17

カーディナルズ 5年ぶりNL制覇、 フリースがシリーズMVP

10月 16日 -- ナショナルリーグ優勝決定シリーズ・第 6戦は 14安打を放ったカーディナルズが 12-6でブルワーズに勝利し、 5年ぶり 18回目のナショナルリーグ制覇を果たした。

第 107回ワールドシリーズでは アメリカンリーグを制したレンジャーズと対戦する。 19日にセントルイスで開幕する。

試合は 1回にデヴィド・フリースの 3ラン本塁打など 3安打と 1四球で 4点先制し、2回にラファエル・ファーカルのソロ本塁打で 追加点を入れた。

3回にはアルバート・プホルズのソロ本塁打など 4安打と 1四球で 4点入れて 9-4と引き離した。その後は 5回に 2点、 8回に 1点入れて逃げ切った。

シリーズの最優秀選手には 3本塁打を放ち、打率 .545を記録したフリースが選ばれた。

ブルワーズの斎藤隆はこの日、 5番手として 6回に登板し、 2回を 1安打無失点に抑えた。