アメリカンリーグ優勝決定シリーズ2011

UPDATED 2011/10/13

クルース攻守で活躍、 レンジャーズが優勝に王手

10月 12日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ・第 4戦は 11回にネルソン・クルースが 3ラン本塁打を放った レンジャーズが 7-3でタイガースに勝利し、 対戦成績を 3-1として優勝に王手をかけた。

3回に 2失点して先制を許したが、6回にイアン・キンズラーの 2塁打などで 3点入れて逆転した。 7回にブランドン・インジにソロ本塁打を浴びて同点にされた。

その後は 8回の守備で敬遠と右前安打で 2死一三塁の ピンチを作ったが、デルモン・ヤングを右飛にとり、 その時にホームをついたミゲル・カブレラを ライトのクルースが好返球で刺して勝ち越しを許さなかった。

11回の攻撃は二塁打と四球で 1死一二塁とし、 続くナポリが中前安打して 1点勝ち越した。 さらに続くクルースが左中間越えの一発を放って 引き離した。

その裏は抑えのネフタリ・フェリスが登板し、 三者凡退で締めくくった。