アメリカンリーグ優勝決定シリーズ2011

UPDATED 2011/10/11

クルース満塁サヨナラ弾、 レンジャーズが 2連勝

10月 10日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ・第 2戦は 延長 11回にネルソン・クルースが満塁本塁打を放った レンジャーズが 7-3でタイガースにサヨナラ勝利し、 対戦成績を 2-0とした。

2回まで 2-0とリードしたが、3回に タイガースのライアン・レイバーンに 3ラン本塁打を許して 3-2と逆転された。 7回にクルースが左越えのソロ本塁打を放って同点にした。

その後は 9回にタイガースが 2死満塁のチャンスを作ったが、 ヴィクター・マルティネスが中飛に倒れて勝ち越せなかった。 レンジャーズもその裏に無死満塁にしたが、 左飛と併殺打で得点できなかった。

10回は両チームともチャンスを作れなかった。 11回はタイガースが 2死から安打で走者を出したが、 後続が凡退した。

レンジャーズは 11回裏にタイガースの 5番手ライアン・ペリーを 攻めて 3連打で無死満塁にした。 続くクルースはカウント 1-2から 内よりの変化球を上手く叩き、左ポール際のスタンドに 叩き込んでサヨナラにした。