先発登板したコルビー・ルイスがヤンキース打線を封じ、 8回まで 3安打 1失点 7奪三振と好投した。 打線は 1-1の 5回裏に敬遠策で勝負を挑まれたラディミール・ゲレーロが 怒りの一撃をセンターへはじき返し、走者 2人がホームに戻って勝ち越した。 さらに続くネルソン・クルースが 2ラン本塁打を放って 引き離した。
9回は抑えのネフタリ・フェリスが 3者凡退に打ちとって 歓喜の瞬間となった。
レンジャーズは 1961年の球団創設から 50年目で 初めてワールドシリーズへ進出することになった。 優勝決定シリーズのMVPには 4本塁打を放ったジョシュ・ハミルトンが選ばれた。