試合はジャイアンツが有利に進め、先発マット・ケインが力投して 7回まで 4-1とリードしたが、8回にリリーフ投手が打たれて 4-4された。 延長 10回裏に 1死満塁のチャンスを作ったが、 バスター・ポージーが併殺に倒れてサヨナラ劇を逃した。
ブレーブスは 11回 1死からアンキールが甘く入った球を鋭く振り抜き、 ライト場外へ飛ばして 1点勝ち越した。その裏は カイル・ファーンズワースが 1安打されたが、失点せずに リードを守って逃げ切った。
ブレーブスの監督ボビー・コックスは 2回に 1塁アウトの判定を 巡って審判に抗議して退場処分になった。 ポストシーズンでは通算 3度目の退場となった。