1回に 2点をあげ、先行して進んだが、8回に 3番手でリリーフした ジョバ・チェンバレンがペドロ・フェリスにソロ本塁打を浴びて 同点にされた。
9回はフィリーズが抑えのブラッド・リッジを 出し、危なげなく 2死を取ったが、ジョニー・デイモンに左安打されて出塁を許した。 さらにマーク・テシェイラには死球を与えて 1-3塁とし、 続くロドリゲスに甘く入った速球を左にもって行かれた。 デイモンがホームに戻ってヤンキースが勝ち越した。
続くホルヘ・ポサーダも左中間へ安打して 2点を追加した。
9回裏はマリアノ・リベラが登板し、三者凡退で締めくくった。
デイモンは 3安打だった。松井秀喜は 9回に代打出場したが、 遊飛だった。
フィリーズはフェリスが 3安打 2打点。 チェイス・アトリーは得意の CCサバシアからこのシリーズ 3本目の 本塁打を放った。