1回にジェイソン・ワースが 3ラン本塁打を放って 3-1とリードし、 2回にシェイン・ヴィクトリノがソロ本塁打。 4回にラウル・イバニェスの適時打などで 2点追加して 6-2とした。 その後もワースのソロ本塁打などで追加点を入れてドジャーズを引き離した。
9回は抑えのブラッド・リッジが三者凡退で締めくくって 歓喜の瞬間となった。
ワースは 3安打 4打点の活躍だった。
フィリーズは通算 7度目のワールドシリーズ進出となる。 昨季はレイズと対戦してシリーズ成績 4-1で 2度目の世界一に輝いた。 今季はヤンキース対エンゼルスの勝者と対戦する。 ワールドシリーズ連覇は 1998年のヤンキース 3連覇が最後になっている。
ドジャーズは 2年連続でリーグ優勝決定シリーズで敗退した。 このシリーズは投手陣がフィリーズの強力打線を抑えられずに 失点が多かった。
「フィリーズは強かった。 その実力を見せつけられた。 」- マニー・ラミレス