2-2で延長戦に入り、 11回にチョーン・フィギンズの適時打でエンゼルスが 1点勝ち越したが、 ヤンキースはその裏にアレックス・ロドリゲスが右フェンスぎりぎりのソロ本塁打 を放って同点にした。
12回はエンゼルスが 2死 1-2塁としたが、ゲイリー・マシューズが三振。 ヤンキースもその裏に 2死満塁にしたが、ロドリゲスが 中飛に倒れた。
13回はエンゼルスが 2死 2-3塁としたが、ヴラディミール・ゲレーロが 投ゴロに倒れた。ヤンキースはその裏に 1死 1-2塁とし、メルキー・カブレラが併殺むけの二ゴロに倒れたが、 二塁手のマイサー・イズツリスが 2塁へ悪送球して 2塁走者のジェリー・ヘアストンがホームへ生還してサヨナラ劇となった。
ヤンキースは 13安打した。チャンスで一打が出ずに苦戦した。 松井秀喜は 4打数 1安打だった。
エンゼルスは 8安打だった。守備では 3失策があった。