黒田は走者を出しても後続を抑えて失点しなかった。7回は 1死後に 2安打されて 降板した。リリーフしたコリー・ウェイドはその回を 抑えたが、8回に 1失点した。同点は許さずにリードを守り切った。
カブスは昨季に続いて 1勝もできずに敗退した。 プレーオフ戦は 9連敗となった。今季は ナショナルリーグ最高勝率を収め、 1908年以来、100年ぶりのワールドシリーズ制覇に 期待がかかったが、がっかりな結果だった。
不振の福留孝介は先発から外れ、6回の守備から出場した。 7回に黒田から中安打を放った。