MLBワールドシリーズ2007

UPDATED 2007/10/29

Rソックス世界一、 4連勝で ロッキーズを退ける

10月 28日 -- ワールドシリーズ第4戦は レッドソックスが 4-3でロッキーズを下し、 3年ぶり 7回目の世界一を達成した。

1回にデヴィド・オルティスの右適時打で先制し、その後も 1点ずつ得点してリードを保った。 8回に 4番手として登板した岡島秀樹が 2ラン本塁打を 浴びて 4-3と 1点差に追い上げられたが、 ジョナサン・パペルボンが後続を抑えて優勝を決めた。 最後の打者を三振にしとめるとグローブを宙に投げ上げて 喜びを爆発させた。

シリーズのMVPにはレッドソックスのマイク・ロウエルが選ばれた。 4試合で 6安打 4打点の活躍だった。

ロッキーズはナショナルリーグ優勝決定シリーズまで破竹の 勢いで連勝したが、ワールドシリーズは 1勝も出来なかった。 先に得点してリードする展開で戦えなかった。

松井稼頭央は 4試合で 5安打の活躍だった。