MLBワールドシリーズ2007

UPDATED 2007/10/25

ベケット力投でRソックス先勝、 松井稼頭央は 1安打

10月 24日 -- 第103回ワールドシリーズがボストンで開幕し、 先発したジョシュ・ベケットが 7回まで 6安打 1失点と力投した レッドソックスが 13-1でロッキーズに勝利した 。

打線が 1回に 3点を奪い、ベケットを楽にした。 ダスティン・ペドロイアが先頭打者本塁打を放って勢いをつけ、 さらに 4安打で 2点を追加した。

ベケットは 2回に 1点を失ったが、すぐに打線が 1点を取り戻し、 有利な状況は変わらなかった。4回に満塁からジェイソン・ヴァリテックの 左線 2塁打で 2点を加え、5回は 3押し出しを含む 6安打 4四球で 一挙 7点を奪って勝利を決めた。

ロッキーズはプレーオフに入って初黒星となった。 先発したジェフ・フランシスが 4回まで 10安打 6失点で ノックアウトされ、粘れなかった。2番手のフランクリン・モラレスは 2/3回で 6安打 7失点と散々だった。

松井稼頭央は 2番二塁で出場し、4打数 1安打だった。 内容は三振、遊飛、一塁内野安打、遊飛。

レッドソックスは 3番DHのデヴィド・オルティスが 3安打 2打点。4番レフトのマニー・ラミレスが 3安打 2打点と 2枚看板が期待通りの働きだった。

第 2戦は 25日、同じくボストンで開催。