MLB優勝決定シリーズ2007

UPDATED 2007/10/17

インディアンズ 5回に猛攻、 アメリカンリーグ優勝に王手

10月 16日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第 4戦は インディアンズが 5回に打者一巡の猛攻を見せ、7-3でレッドソックスに勝利。 対戦成績を 3-1とリードし、優勝に王手をかけた。

4回まで無得点で、投手戦だったが、 5回にインディアンズの先頭打者ケイシー・ブレイクが 左ソロ本塁打を放って突破口を開いた。そこから 3安打で 2点追加。 さらにジョニー・ペラルタの右 3ラン本塁打で 6-0とし、 続くケニー・ロフトンは中安打して二盗に成功した。 この回 2打席目となるブレイクが中安打を放って 7点目を入れた。

レッドソックスはすぐに反撃し、6回に ケヴィン・ユーキリス、 デヴィド・オルティス、 マニー・ラミレスの 3者連続本塁打で 4点差としたが、 それ以上の得点はなく、粘れなかった。

第 5戦は 18日、同じくクリーヴランドで戦う。 インディアンズは 1997年以来のリーグ優勝を狙う。