MLB優勝決定シリーズ2007

UPDATED 2007/10/16

ロッキーズNL初優勝、 Dバックスを 4連勝で退ける

10月 15日 -- ナショナルリーグ優勝決定シリーズロッキーズが 6-4でダイアモンドバックスを下し、 4連勝で初優勝した。

プレーオフに入って負けがなく、1978年のレッズ以来となる 7連勝で 優勝を決めた。 ここ 1ヶ月は 22試合で 21勝 1敗と無敵の強さを誇っている。 24日に開幕するワールドシリーズではインディアンズレッドソックスの 勝者と対戦する。

この日は新人投手フランクリン・モラレスが先発し、 3回に 2安打 1四球で 1失点した。 打線は 1回と 3回に 2走者を出しながら得点できなかったが、 4回に 2四球で 1死 1-2塁とし、 セス・スミスの左翼線 2塁打と松井稼頭央の中安打で 3点。 さらにマット・ホリデイに中越え 3ラン本塁打が出て 6-1と逆転した。

その後 8回にダイアモンドバックスのクリス・スナイダーが 3ラン本塁打を放って 2点差としたが、 ロッキーズの抑えマニー・コーパスが救援して 追加点を阻止し、リードを守り切った。

松井は 2番二塁で出場し、4打数 1安打 1打点だった。 得点に絡み、いい活躍だった。試合後はシャンパンかけで優勝を祝福した。