6-6で延長戦となり、10回はともに三者凡退。 レッドソックスは 11回から不調が続くエリック・ガニエを 登板させたが、1死後に右安打と四球で 1-2塁として 降板した。リリーフしたハビエア・ロペスが代打 トロット・ニクソンに中安打されて決勝点を許した。
インディアンズはその後、フランクリン・グティエレスに 3ラン 本塁打が飛び出すなど、6点を追加して勝利を確実にした。 11回裏はジョー・ボロフスキーが 2安打されたが、 失点せずに逃げ切った。
レッドソックスはカート・シリングが先発したが、 5回途中まで 9安打 5失点で降板した。 岡島秀樹は 3番手として同点になった 6回 1死 2塁で 登板し、三振、四球、左安打で満塁としたが、 トラビス・ハフナーをニ飛に打ちとって失点を阻止した。 7回もそのまま投げ、三者凡退に抑えた。
インディアンズは 17安打を放ち、 6番のジョニー・ペラルタが 3安打 4打点の活躍だった。
第 3戦は 15日、会場をクリーヴランドへ移す。