MLB優勝決定シリーズ2007

UPDATED 2007/10/13

ベケット力投でRソックス先勝、 サバシアは 7安打 8失点

10月 12日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズが ボストンで開幕し、ジョシュ・ベケットが好投した レッドソックスが 10-3でインディアンズを下した。

ベケットは制球が良く、安定していた。1回にトラビス・ハフナーに ソロ本塁打を浴びたが、その後は抑えた。6回に 2安打で 1失点して降板した。 4安打 2失点 7奪三振だった。 7回からは 3人のリリーフ投手が 1回ずつ投げた。

インディアンズは左腕エース C.C.サバシアが 5回途中まで投げ、 7安打 8失点 5四球と乱調だった。1回に 3連打で 1失点し、 3回は 4四死球、2塁打 2本塁打で 4失点した。 5回は 2四球と安打で無死満塁として降板した。

レッドソックスの打線は好調を持続し、先発全員の 12安打だった。8四球をからめて 大量点に結びつけた。主砲のマニー・ラミレスは 2打数 2安打 3打点 3四球だった。

第 2戦は 13日、同じくボストンで開催される。