先発したロジャー・クレメンスが 3回途中までで 3失点して 降板し、絶望的な雰囲気になったが、5回 1死から 松井秀喜の左安打を口火にジョニー・デイモンの 3ラン本塁打など、 4連打で 4点を奪い、5-3と逆転した。
打線は 6回にもたたみ掛け、4安打 1四球で 3点を追加して 5点差をつけた。救援投手陣は 8回に 3番手のジョバ・ チェンバレンが 1失点したが、同点は許さずに逃げ切った。
前の 2試合で無安打だった松井は 7番に下がってDHで 出場した。3打数 2安打 2四球だった。 デイモンは 4打数 3安打 4打点の活躍だった。
第 4戦は 8日、同じくニューヨークで開催される。