本拠地ボストンで 2連勝し、敵地アナハイムでいい雰囲気で戦った。主軸が打ち、先発陣が抑えて勝った。
先発したカート・シリングは 7回まで 6安打無失点だった。 3回に 2死満塁としたが、後続を打ち取り、失点しなかった。 8回には岡島秀樹が救援し、先頭打者に右 2塁打されたが、後続を 左飛、一ゴロ、四球、中飛に抑えて役目を果たした。
9回はエリック・ガニエが投げ、2塁打と犠飛で 1失点したが、 リードを守った。
打線は 4回にデヴィド・オルティスとマニー・ラミレスが 2連続本塁打して 2点を先制した。8回には 5安打 2四球で 7点をとり、 地区シリーズの勝利を決定付けた。