2回に先頭打者のトッド・ヘルトンが 3塁打で 出塁し、ギャレット・アトキンスの 2塁打で先制。さらに 1安打 3四球で 2点を追加した。
先発したジェフ・フランシスは安定した投球で 6回まで 4安打 2失点だった。5回に 2連続本塁打を食らい、ぐらついたが、同点は許さなかった。 フィリーズはその後、3人のリリーフ投手が ほぼ完璧に抑えてリードを守りきった。
ロッキーズは球団史上 2度目のプレーオフ戦勝利となった。 初のプレーオフ出場となった松井稼頭央は 1番二塁で 出場し、4打数無安打 1四球 2三振だった。
フィリーズは期待のチェイス・アトリーが 4三振、 ライアン・ハワードが 3三振と打線が空回りだった。 井口資仁は 8回先頭打者で代打出場し、四球で 出塁したが、後続が凡退した。
第 2戦は 4日、同じくフィラデルフィアで開催される。