巧みな投手継投で 8回まで失点を許さなかった。 打線は 1回にホセ・レイエスの先頭打者本塁打で 先制し、4回に 3安打で 1点、7回にも 3安打で 2点を入れた。
カーディナルズは 1回に満塁のチャンスを作るなど、 得点機があったが、決定打がなく、劣勢を余儀なくされた。 打撃好調の田口壮は 9回 2死、2-3塁で代打出場し、 甘く入った投球を左線へはじき返して 2塁打とし、 2打点を あげた。プレーオフの打撃成績は 4打数 4安打 4打点となった。
カーディナルズは田口の一打で 2点差に追い上げたが、続く デヴィド・エクスタインがニゴロに倒れて敗戦した。
シリーズ第 7戦は 19日、同じくニューヨークで開催。