MLB優勝決定シリーズ2006

UPDATED 2006/10/20

メッツ勝利でNL決勝第 7戦へ、 カーディナルズ田口は 1安打 2打点

10月 18日 -- ナショナル優勝決定シリーズ第 6戦はメッツが 4-2でカーディナルズを下し、 対戦成績を 3-3とした。

巧みな投手継投で 8回まで失点を許さなかった。 打線は 1回にホセ・レイエスの先頭打者本塁打で 先制し、4回に 3安打で 1点、7回にも 3安打で 2点を入れた。

カーディナルズは 1回に満塁のチャンスを作るなど、 得点機があったが、決定打がなく、劣勢を余儀なくされた。 打撃好調の田口壮は 9回 2死、2-3塁で代打出場し、 甘く入った投球を左線へはじき返して 2塁打とし、 2打点を あげた。プレーオフの打撃成績は 4打数 4安打 4打点となった。

カーディナルズは田口の一打で 2点差に追い上げたが、続く デヴィド・エクスタインがニゴロに倒れて敗戦した。

シリーズ第 7戦は 19日、同じくニューヨークで開催。