プホルズは左中間に先制 2ランを放ったが、その前に捕邪飛を打ち上げ、アウトになるところだった。 パドレスの捕手マイク・ピアッツァが捕球できずに命拾いした。 打球はネットに当たったようだったが、よく分からなかった。
「あの飛球は捕れたと思う。 ネットは言い訳にしかならない。 」- ピアッツァ
プホルズはそのまま打席に残り、フルカウントから 完璧なスウィングで本塁打をスタンドへ叩き込んだ。 パドレスの先発投手 ジェイク・ピーヴィーは その一発で意気消沈し、さらに 2安打、1犠飛を許して 1失点した。
カーディナルズは 5回と 6回にも 1点ずつ追加点を入れて 5-0とした。 パドレスは 1点を返したが、同点に追いつくことはできなかった。
カーディナルズの田口壮は 7回から守備で出場した。打席はなかった。