MLB地区シリーズ2006

UPDATED 2006/10/4

ジーター 5安打で ヤンキース先勝、 松井は無安打で不安

10月 3日 -- ヤンキースはデレク・ジーターが 5打数 5安打、1打点と 奮起してタイガースに 8-4で勝利。 3勝先取で行われる地区シリーズを先勝した。

松井秀喜は 7番レフトで先発出場し、4打数無安打だった。 左飛、中飛、ぼてぼての投ゴロ、ニゴロと不発だった。 プレーオフに弱く、これまで散々な 成績だったが、今年も嫌な初戦となった。

アメリカンリーグ打撃部門 2位のジーターは 左安打、中ニ塁打、右安打、左ニ塁打、中本塁打だった。

ヤンキースは 3回にジェイソン・ジアンビの右 2ラン本塁打など、 5連打して 5点を奪い、試合展開を楽にし、そのリードを守りきった。 5回に 3失点したが、6回に 3連打で 2点を追加した。

ヤンキースの先発投手チェンミン・ワンは 7回途中まで 8安打 3失点で 勝利投手となった。

タイガースはネイト・ロバートソンが先発し、6回途中まで 12安打 7失点と 打たれた。 打撃では 1番のカーティス・グランダーソンがソロ本塁打を放つなど、3安打と活躍した。