松井秀喜は 7番レフトで先発出場し、4打数無安打だった。 左飛、中飛、ぼてぼての投ゴロ、ニゴロと不発だった。 プレーオフに弱く、これまで散々な 成績だったが、今年も嫌な初戦となった。
アメリカンリーグ打撃部門 2位のジーターは 左安打、中ニ塁打、右安打、左ニ塁打、中本塁打だった。
ヤンキースは 3回にジェイソン・ジアンビの右 2ラン本塁打など、 5連打して 5点を奪い、試合展開を楽にし、そのリードを守りきった。 5回に 3失点したが、6回に 3連打で 2点を追加した。
ヤンキースの先発投手チェンミン・ワンは 7回途中まで 8安打 3失点で 勝利投手となった。
タイガースはネイト・ロバートソンが先発し、6回途中まで 12安打 7失点と 打たれた。 打撃では 1番のカーティス・グランダーソンがソロ本塁打を放つなど、3安打と活躍した。