今季最多の 3本塁打を浴びて 5失点した。 打線の援護によってリードし、勝ち投手の権利を持って降板したが、 リリーフ投手が打たれて逆転されたため、勝敗はつかなかった。 2勝 1敗、防御率 2.38。
一回に先頭打者の大谷翔平を三ゴロに打ち取ったが、野手エラーによって出塁させ、 左前安打で走者をためた後、トミー・エドマンにナショナルリーグ最多タイの中越え 8号 3ラン本塁打を浴びて失点した。
打線の援護を得て 5-3と逆転した二回は 2死後にアンディー・パヘズに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びた。
三回は三者凡退。四回は中前安打と四球で無死一二塁にしたが、 後続を三振、三振、左飛に打ち取って失点しなかった。
五回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を中飛に打ち取った。 7-4と引き離した六回はウィル・スミスに左中間越え 3号ソロ本塁打を浴びた。 2死を取った時点で降板した。今季最多 101球を投げた。
カブスは延長の末に 11-10で勝った。 七回にドジャースに 10-7とリードされた後、 八回にカイル・タッカーが右越え 7号 2ラン本塁打を放って 1点差にした。 九回は 2死に追い詰められた後、ミゲル・アマヤが起死回生の 2号ソロ本塁打を放って同点にした。
延長十回はドジャースが得点できず。 カブスは裏の攻撃で先頭打者のイアン・ハップが一塁間を破る右前安打を放ち、 二塁走者が一気にホームに生還してサヨナラ劇にした。
鈴木誠也は 3番指名打者で出場して 5打数 2安打 2打点 2三振だった。 打率 .276。左翼線二塁打で 2打点、空振り三振、遊ゴロ、左前安打、空振り三振。
大谷は 1番指名打者で出場して 4打数無安打 1四球 3三振だった。打率 .264。 3三振は今季 3度目。 一ゴロ失策、空振り三振、空振り三振、四球、空振り三振。 今永との相性が悪く、通算 10打数無安打となった。