走者を三塁に進めてピンチを作ったが、耐えの投球で打者を打ち取って切り抜けた。 3試合連続無失点で防御率はナショナルリーグトップの 0.79となった。
一回は三者凡退。二回は 1死後に四球と右翼線二塁打で二三塁にしたが、 後続を三振と中飛に打ち取った。
三回は三者凡退。2点リードした四回は三者凡退。 五回は先頭打者に右翼二塁打を浴びて暴投で三塁に進ませたが、 三振で 1死にした後、三ゴロを打たせて本塁アウトにして失点しなかった。
六回は四球と中前安打で無死一二塁にしたが、次の打者をニゴロ併殺に打ち取って 2死三塁にした。次の打者に死球を与えて一三塁として降板した。89球だった。 リリーフ投手が二ゴロに打ち取って失点しなかった。
メッツは 3-0で勝った。3連勝で 14勝 7敗。 ピート・アロンソが八回に左越え 6号ソロ本塁打を放つなど 2安打 2打点の活躍だった。 打率 .356はナショナルリーグ 2位。
カーディナルズは 3連敗で 9勝 12敗となった。 ラーズ・ヌートバーは 1番ライトで出場して 3打数無安打 1四球 1三振だった。 打率 .253とした。遊飛、空振り三振、四球、二ゴロ。
ナショナルリーグ首位打者のブレンダン・ドノバンは 4打数無安打だった。 自己最長の連続試合安打を 14で止めた。 打率 .361。