打たれて走者を出しても崩れずに要所を抑えて失点しなかった。 102球を投げた。100球超えは 2試合連続。10奪三振は今季 2度目。 2連勝で 3勝 1敗、防御率 0.93となった。
大谷翔平は夫人の出産に立ち会うためにパタニティリストに入り、欠場した。
山本は 1点援護を得てマウンドにあがり、一回は三者凡退。 二回は 1死後に左中間二塁打を浴びたが、後続を 2三振にとった。
三回は 2死後に中前安打と左中間二塁打で二三塁にしたが、 後続を一ゴロに打ち取った。 四回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。
五回と六回は三者凡退。 七回は 1死後に右前安打されたが、後続を三振にとり、その投球で捕手が二盗を刺した。
ドジャースは 3-0で勝った。4連勝で 15勝 6敗となった。 大谷に代わって 1番に入ったトミー・エドマンが一回にアメリカンリーグ最多タイの 7号先頭打者本塁打を放ち、3安打の活躍だった。
レンジャーズは連勝を 3で止めて 12勝 8敗となった。 ジェイコブ・デグロムが先発して 7回を 3安打 1失点 1四球 7奪三振と好投したが、 負け投手となった。0勝 1敗、防御率 3.32。