賞は 30人の記者投票によって決定し、 大谷は 30票で 1位選出されて 420点獲得した。 以下はフランシスコ・リンドー(メッツ)263点、 ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)229点、 マーセル・オズーナ(ブレーブス)134点と続いた。
大谷は今季、54本塁打、130打点でナショナルリーグ二冠に輝いた。打率 .310は 2位だった。 59盗塁を記録して前人未踏の 50本塁打・50盗塁「50-50」を達成した。
指名打者専任での受賞は史上初めてとなった。 昨季も満票で選出されており、2度の満票選出も史上初めてとなった。
アメリカンリーグはヤンキースのアーロン・ジャッジが満票の 420点を獲得して 2年ぶり 2度目の受賞を果たした。
以下はボビー・ウィト(ロイヤルズ)が 270点、 ファン・ソト(ヤンキース)229点、 ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)208点と続いた。
ジャッジは今季、58本塁打、144打点でアメリカンリーグ二冠に輝いた。打率 .322は 3位だった。