メジャーリーグの労使協定により、佐々木は「25歳未満の国際フリーエージェント」(25歳ルール)とされ、マイナー契約に限定される。 契約金は最大 700万ドル(約11億円)となり、 ロッテに支払われるポスティング譲渡金は 20パーンセントの 140万ドル(約2億円)となる。
25歳になってからであれば、この制限がなく契約金が跳ね上がる。 あと 2年待てばロッテは巨額譲渡金を得られたが、そうせずに移籍を容認した。
佐々木は球団を通じて「ポスティングを許可していただいた球団には感謝しかない。 マイナー契約からはい上がって世界一の選手になれるよう頑張る」とコメントした。