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UPDATED 2024/11/10

佐々木朗希がメジャー挑戦、 ロッテがポスティング移籍を容認

11月 9日 -- プロ野球のロッテは佐々木朗希投手(23)がポスティングシステムを利用してメジャーリーグに移籍することを容認すると発表した。

メジャーリーグの労使協定により、佐々木は「25歳未満の国際フリーエージェント」(25歳ルール)とされ、マイナー契約に限定される。 契約金は最大 700万ドル(約11億円)となり、 ロッテに支払われるポスティング譲渡金は 20パーンセントの 140万ドル(約2億円)となる。

25歳になってからであれば、この制限がなく契約金が跳ね上がる。 あと 2年待てばロッテは巨額譲渡金を得られたが、そうせずに移籍を容認した。

佐々木は球団を通じて「ポスティングを許可していただいた球団には感謝しかない。 マイナー契約からはい上がって世界一の選手になれるよう頑張る」とコメントした。

佐々木の獲得には大谷翔平山本由伸が所属するドジャースをはじめ、 多くの球団が興味を示しているという。