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UPDATED 2024/9/30

大谷 打率届かずに三冠ならず、 盗塁増やして「54-59」でシーズン終了

9月 29日 -- ドジャース大谷翔平ロッキーズとのシーズン最終戦に 1番指名打者で出場し、 4打数 1安打 1盗塁だった。

三冠王の期待がかかったが、打率 .310に終わり、届かなかった。 パドレスのルイス・アラエスが打率 .314で 3年連続の首位打者を決めた。

大谷は 54本塁打と 130打点でナショナルリーグの二冠王となった。 59盗塁は 2位、197安打は 2位、 134得点は 1位、OPS 1.036は 1位。

「打率 3割、30本塁打、30盗塁」のトリプルスリーを日本選手として初めて達成した。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から外角チェンジアップを腕を伸ばして打ち返し、二ゴロ。

四回先頭打者の 2打席目はカウント 3-1から外角速球を凡打して遊ゴロ。

六回 2死走者なしの 3打席目は 2球目の内角低め速球を凡打して二ゴロ。

八回 1死一塁の 4打席目はカウント 1-1から低め速球を鋭く打ち返して右前安打にした。 走者一二塁となり、直後に重盗を決めた。

ドジャースは 2-1で勝った。5連勝で 98勝 64敗としてシーズンを終えた。 プレーオフはナショナルリーグの第1シードとなり、地区シリーズから登場する。来月 5日にホームで初戦を行う。

ロッキーズは 3連敗で 61勝 101敗としてシーズンを終えた。 ナショナルリーグ最下位。