先月 24日のマーリンズ戦から 5戦連続で勝ち投手になり、シーズン終盤に来て好調を持続している。 14勝 3敗、防御率 3.03となった。今季の投球イニングは 166.1となり、1年目にして規定投球回をクリアした。
一回はいきなり先頭打者に右翼線三塁打を浴び、1死後に四球を与えてぐらついたが、後続を遊直と三ゴロに打ち取って失点しなかった。
1点援護を得た二回は 1死後に左前安打されたが、後続を三振と左飛に打ち取った。
リードを 6-0とした三回は先頭打者に四球を与え、 次のブレント・ルッカーに右中間越え 38号 2ラン本塁打を浴びて失点した。
打線が追加点を入れて 8-2となった四回は 2死後に四球を与えたが、 後続を三振にとった。
9-2と引き離した五回は 1死後に中前安打されたが、後続を三振と二ゴロに打ち取った。
99球で降板した。
カブスは 9-2で勝った。2連勝で 77勝 73敗となった。 ナショナルリーグ中地区 2位で首位ブルワーズとは 10.0試合差。 ワイルドカードは 5位でプレーオフ圏の 3位とは 5.0試合差。 プレーオフ進出は難しくなっている。
鈴木誠也は 3番指名打者で出場し、5打数 3安打だった。 7試合連続安打で 3安打は 5試合ぶりとなった。打率 .278にあげた。 左前安打、右前安打、中飛、三ゴロ、左前安打。
アスレチックスは 3連敗で 65勝 86敗となった。 アメリカンリーグ西地区 4位ですでにプレーオフを絶たれている。