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UPDATED 2024/9/17

今永 6回 3失点の好投で 14勝目、 自己最多 11三振を奪う

9月 16日 -- カブス今永昇太がホームのアスレチックス先発登板して 6回まで 5安打 2失点 3四球、自己最多 11三振で勝ち投手になった。

先月 24日のマーリンズ戦から 5戦連続で勝ち投手になり、シーズン終盤に来て好調を持続している。 14勝 3敗、防御率 3.03となった。今季の投球イニングは 166.1となり、1年目にして規定投球回をクリアした。

一回はいきなり先頭打者に右翼線三塁打を浴び、1死後に四球を与えてぐらついたが、後続を遊直と三ゴロに打ち取って失点しなかった。

1点援護を得た二回は 1死後に左前安打されたが、後続を三振と左飛に打ち取った。

リードを 6-0とした三回は先頭打者に四球を与え、 次のブレント・ルッカーに右中間越え 38号 2ラン本塁打を浴びて失点した。

打線が追加点を入れて 8-2となった四回は 2死後に四球を与えたが、 後続を三振にとった。

9-2と引き離した五回は 1死後に中前安打されたが、後続を三振と二ゴロに打ち取った。

99球で降板した。

カブスは 9-2で勝った。2連勝で 77勝 73敗となった。 ナショナルリーグ中地区 2位で首位ブルワーズとは 10.0試合差。 ワイルドカードは 5位でプレーオフ圏の 3位とは 5.0試合差。 プレーオフ進出は難しくなっている。

鈴木誠也は 3番指名打者で出場し、5打数 3安打だった。 7試合連続安打で 3安打は 5試合ぶりとなった。打率 .278にあげた。 左前安打、右前安打、中飛、三ゴロ、左前安打。

アスレチックスは 3連敗で 65勝 86敗となった。 アメリカンリーグ西地区 4位ですでにプレーオフを絶たれている。