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UPDATED 2024/9/14

大谷 大ファウルを放つも本塁打なし、 無安打で盗塁もなし「47-48」のまま

9月 13日 -- ドジャース大谷翔平が敵地のブレーブス戦に 1番指名打者で出場して 4打数無安打 2三振だった。

本塁打・盗塁とも数字を伸ばせずに「47-48」のまま足踏みした。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-1から真ん中カッターをとらえてセンター方向に大飛球を打ちあげたが、のびずに中飛。

三回 1死走者なしの 2打席目は初球の内角カーブを痛烈に打ち返したが、 右ポール際への打球がきれてファウル。カウント 1-2から外角低めスプリッターを空振りして三振に倒れた。

五回 1死走者なしの 3打席目は 2球目の真ん中スライダーを打ちあげて左飛。

八回 1死走者なしの 4打席目はフルカウントから高め速球を空振りして三振。

試合はブレーブスが 6-2で勝った。80勝 67敗となった。 今月は 2連勝が 1回しかなく、勝ち星を増やせずに苦しんでいる。 連勝で勢いに乗るメッツに抜かれてナショナルリーグのワイルドカード 4位に後退し、 プレーオフを逃す危機に直面している。

主砲のマーセル・オズーナは 3安打の活躍だったが、本塁打は出なかった。 22試合連続で一発がなく、37本塁打はナショナルリーグ 2位で変わらないが、 大谷との差は 10本あり、逆転は難しくなっている。

ドジャースは 87勝 60敗となった。ナショナルリーグ 2位で首位フィリーズとは 1.0試合差。 西地区首位で 2位パドレスとは 4.5試合差となった。 今月は 5勝 6敗と黒星を先行させて調子を落としている。