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9月 8日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのガーディアンズ戦で自己最多に並ぶ 46号ソロ本塁打を放ち、 メジャー史上初の 46本塁打・46盗塁を達成した。

2日のダイヤモンドバックス戦で 3盗塁を決めて 44本塁打・46盗塁とし、 そこから盗塁は増えずに 6日のガーディアンズ戦で 45号ソロ本塁打を放ち、 さらに 46号に増やした。

このペースでいくと残り 19試合で夢の「50-50」に到達する計算になる。

試合は気温 39.4度に達し、「ドジャースタジアム」の最高記録に並ぶ炎天下で行われた。

大谷は 1番指名打者で出場して 4打 2安打 1打点 1三振だった。 打率 .291はナショナルリーグ 5位、46本塁打は 1位、101打点は 1位タイ、46盗塁は 2位、OPS .992は 1位、 113得点は 1位、162安打は 3位。 162安打と 101打点はともに自己最多を更新した。

一回先頭打者の 1打席目はフルカウントから内角スライダーを打ちあげて左飛。

三回 2死走者なしの 2打席目はフルカウントから内角高めスライダーをやや詰まらせながら打ち返して中前安打。 盗塁が期待されたが、好牽制に刺されてベンチに下がった。

五回 1死走者なしの 3打席目は 2球目の真ん中チェンジアップを痛烈に打ち返し、右ポール方向にあがった飛球が切れずにスタンドに入った。 飛距離 137メートル、打球速 187.8キロの大アーチだった。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から外角速球を空振りして三振。

ドジャースは 4-0で勝った。2連勝で 86勝 57敗となった。 勝率 6割を超えてメジャー最高勝率を守った。

ガーディアンズは 2連敗で 81勝 62敗となった。 アメリカンリーグ 3位で中地区首位。